2022年05月31日

1から始めるランニング①

今年の10月30日、実に3年ぶりに『しまだ大井川マラソン』が開催されますemoji02

Plus+周辺でも最近になって走っている方が増えてきたように感じます。


ここ数年、コロナウイルスの影響でマラソン大会などは相次いで中止となり、

練習へのモチベーションが下がってしまっていた方も

『久しぶりにフルマラソンを完走するぞ!』

という気持ちになってきたのではないでしょうかemoji04

一方で、『社会的に行動制限が緩和してきたし、ちょっと走り始めてみようかな』

という方も増えてきたのではないでしょうかemoji04


そこで、数回にわたって

『今まで走ったことがない方』が、ランニングやマラソン大会に出られるようになるまでの

道筋をご紹介してみたいと思います。


まずは道具を揃えましょうemoji02

今回は一番大切なランニングシューズについてご紹介します。


◎ランニングシューズの選び方

1.足の形を知っておこう
一般的に日本人は甲が高く幅が広い足だと言われています。
足の小指側がどうも窮屈だなぁと感じる方は幅広のシューズを選ぶといいでしょう。
幅のサイズは『E』であらわされていますので、25.5cmの『2E』とか『3E』というサイズを探すとよいでしょう。
まずは自分の足の形にぴったりのシューズを探すことが大切です。

2.なるべく午後に購入しよう
人間の足はだいたい朝と夕方では、0.5~1.0cmくらい大きさに差があると言われています。
これは体重がかかって広がってしまうことと、血液が足へ下がり、浮腫んでしまうためです。
だからシューズを購入するのは、足が大きくなった午後がいいということになります。
大きい状態で履いておくと後でつらい思いをせずにすむでしょう。

3.フィット感をチェック
試し履きをする時は必ず両足とも試すことをおすすめします。
人によって左右の足の形が違ったり、サイズに差があるからです。
この時シューレース(靴紐)もしっかり結び、甲に伝わる感触も確かめておきましょう。

・足の甲の感触は?
きついと血行障害を起こしますし、緩いとマメの原因にもなります。

・つま先は?
つま先は1.0~1.5cmくらいの余裕は必要です。
シューズを履いて立った時に、足の指を動かして、自由に動くか 確かめてください。

・アーチ部は?
アーチクッションが土踏まずとズレていると、アーチに摩擦が加わり疲労を招く原因になります。
偏平足気味の方は縦アーチをサポートしてくれるインソールに変えたり、
かかとがしっかりフィットする、クッション性の高いシューズを選ぶといいでしょう。

・片足で立ってみる
片足で立つと足はさらにおおきくなり、接地面積はかなり広がります。
走ったりジャンプしたりするともっと大きく足に負担がかかるので、
片足で立った時に窮屈でないシューズを選びましょう。


◎ランニングシューズの履き方

シューズが自分の足にぴったりフィットしていると、けがの予防や疲労の軽減につながります。

1.ひもを緩め、開口部を大きくします

2.シューズを履いたら、かかとを『トントン』してしっかりかかと側に合わせます

3.ひもを前から順番に締め、足の甲にフィットさせ最後まで締めたら一度結びます(締めすぎないように)

4.つま先を曲げた状態で蝶結びします


間違っても『ズボッ』と履いて『ズボッ』と脱げるような履き方はしないでくださいね。


次回はいよいよ走り始めてみましょうemoji02



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