2023年09月01日

何とかしたい、『二の腕』

この夏ご自身の『二の腕』を見て、

『なんか、太くなったような・・・』
『ちょっとプルプルしてきたような・・・』


と感じた方は多いのではないでしょうかemoji04


半袖や薄着になるこの季節。

『二の腕』が気になる女性は多いはずです。

まだまだ暑い季節は続きます。

少しでも理想の『二の腕』に近づけたいものですね。

そこで今回は気になる『二の腕』を引き締める方法をお伝えします。


◎『二の腕』が太く見える原因
・皮下脂肪・セルライトの蓄積
食べ過ぎや運動不足によって摂取エネルギー量が多くなると、
皮下脂肪として二の腕をはじめとする全身に蓄積されます。
特に女性の場合、「エストロゲン」という女性ホルモンの影響もあって
皮下脂肪がつきやすいのが特徴です。
また、セルライトとは、脂肪と老廃物が複雑に絡み合ってできるもので、
リンパの流れが悪く血流が滞った状態のことです。
運動習慣がなかったり、冷え性や塩分の取りすぎでむくみがちだったりする人は、
リンパの流れが悪くなりやすく、セルライトが出来やすい傾向にあります

・筋肉がつきすぎている
普段から力仕事や、過去にスポーツなどで鍛えていた人は、
『二の腕』(上腕三頭筋)や『二の腕の前側』(上腕二頭筋)が発達しているため、
見た目が太く見えます。

・皮膚のたるみ
皮膚のたるみは皮膚が伸びている状態で、主に加齢によって生じます。
また、脂肪が過剰に蓄積された場合も皮膚が伸びるため、
後にたるみにつながることがあります

・姿勢の悪さ
猫背などの背中が丸く曲がった状態は、肩回りや腕の筋肉が正しく使われなくなるので、
二の腕や背中、肩回りに脂肪が蓄積しやすくなります。


『二の腕』を引き締めるには、

1.二の腕の筋肉をつける
2.全身の体脂肪を減らす
3.リンパや血流を改善させる


事が必要です。

◎『二の腕』(上腕三頭筋)を鍛えるトレーニング
・ダンベルキックバック

1.左手を台の上について胸を張り、右肘を90度に曲げ、体側に置きます。
2.肘の位置を固定したまま、肘を伸ばし切ります。
1・2の繰り返し。
10回×3セット(ダンベルがなければペットボトルでも構いません)

・リバースプッシュアップ
 
1.座った状態から指先が前を向くようにして、お尻から少し離れたところに置きます。
2.息を吸いながらゆっくり体重を乗せ肘を曲げていきます
3.息を吐きながらゆっくり肘を伸ばしていきます
1~3の繰り返し
10回×3セット

・プッシュアップ(ナロースタンス)
 
1.うつぶせの状態で胸の横に手をつき、肘をわき腹に触れる位置に置きます
2.肘が外側に広がらないように、膝はつけたまま息を吐きながら肘を伸ばし、上半身を持ち上げます
1.2の繰り返し
10回×3セット

◎体脂肪を減らす運動
残念ながら『二の腕』だけの体脂肪を減らすことはできません。
『有酸素運動』で全身の体脂肪を減らすことで『二の腕』も引き締まってきます。
・ウォーキング

・ジョギング・ランニング

・水泳


◎リンパや血流を改善させるストレッチやマッサージ
・二の腕のストレッチ

1.右腕を頭の後ろで曲げ、左手で右ひじを持ちます
2.右腕は背骨に沿って伸ばし、左手で軽く引き二の腕をストレッチします
反対側も同様に15秒ほど伸ばします
・二の腕のマッサージ
 
1.肘から肩に向かって、軽く圧迫をかけながらマッサージをします。
血液やリンパ液を心臓に向けて戻すイメージで行ってください。

食生活にも注意が必要です。

ダイエットのために『炭水化物』を抜く方がいますが、

せっかく筋力トレーニングを行っても『炭水化物』と『タンパク質』がないと

筋肉はつきません。

適度に『炭水化物』も摂取しつつ、体脂肪の蓄積につながる

『脂質』やしょ糖や果糖などの『単純糖質』を控えましょう。


私たちが行っている『加圧トレーニング』は、成長ホルモンの分泌を促し、

『体脂肪の燃焼効果』を高めたり、『筋肉をつけやすくする』効果があります。

9月より『秋のカラダとココロの健康づくり応援キャンペーン』を行います。

まだまだ暑い日がつづきます。

この機会にぜひ『理想の二の腕』に近づけてみませんかemoji04






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