2018年02月28日

ツボのお話。花粉症編

『ツボ療法』というのは、誰でも一度は聞いたことがあると思います。


『ツボ』は東洋医学では『経穴』と呼びます。

そしてこの『経穴』の並んでいる道筋を『経絡』といいます。

経絡は生命エネルギーの『気血』の通り道と言われており、

この『気血』が滞りなく流れている状態を東洋医学では『健康』としています。



この『経絡』は内部では内臓に、外部では体表まで

体の隅々まで張り巡らされています。

例えば、何らかの理由で内臓が弱った時は『経穴』にコリや痛みとして症状が現れます。

その『経穴』の滞りを解消してあげれば、その先の臓器にも

気血が行き渡り、健康な状態に戻れるという考え方が『ツボ療法』です。



『経穴』や『経絡』、『気血』などは、また改めて説明させていただくとして、

今回紹介する『ツボ』は、毎年この時期に悩まされる「花粉症」に良いとされる『ツボ』を紹介します。

「風池」

片側のツボに親指を当てて、1、2、3で息を吐きながら同じ側に頭を傾けながら押します。
4、5、6で息を吸いながら頭を戻しながら力を抜きます。

「水溝」

ツボに人差し指を当てて1、2、3で息を吐きながら押し、4、5、6で息を吸いながら力を抜きます。
*強く押しすぎないように注意してください。

「巨闕」

両手の中指を重ねてツボに当て、1、2、3で息を吐きながらお辞儀して押します。
4、5、6で息を吸いながら体を元に戻して力を抜きます。

これを数回繰り返して見てください。


『風池』『水溝』『巨闕』の経穴について詳しくを知りたい方は

Plus+のスタッフまでお声をおかけくださいね。

少しでもつらい『花粉症』の改善につながれば、幸いです。






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