2019年02月27日
身体を温めよう!①
2月も終わり近づき、春の訪れを少しずつ感じられる
この頃ではありますが、
まだまだ寒く、風やインフルエンザも蔓延しております。
うがいや手洗い、マスクなどで予防に努めることは
とても大事です。
それに加えて、更に体を温めることも非常に大事になってきます。
『冷えは万病のもと』と言われていますからね。
そこで今回は東洋医学的な考え方も含め、
身体を温める食材や方法などをご紹介します。
ぜひ実践していただき、風邪予防の参考にしてみてくださいね。
東洋医学では、
食材には生薬と同じように五性五味(ごせいごみ)があるといわれています。
身体を温める度合いによって
『熱性』『温性』『涼性』『寒性』『平性』
の5つに分類されます(五性)。
(五味の説明は今回は割愛させて頂きます)
『熱性』『温性』の食べ物
・体を温める
・痛みを止める
・気と血の巡りを促す
のほか
『昇・浮』の傾向があり
精神を陽気にしたり、風邪や寒気を取り除く作用があります。
代表的な食材としては
アジ・エビ・生姜・唐辛子等

『涼性』『寒性』の食べ物
・体を冷やす
・毒を排除し、身体を潤す
『降・沈』の作用があり
頭に上った熱を下げ、咳を止める、
精神安定の作用もあります。
代表的な食材としては
キュウリ、トマト、ゴーヤ、あさり等
どちらにも属さない『平性』は食材の中で一番多いです。
この様な特性を踏まえて、
年齢や季節、環境の変化に合わせて、
食生活を変えていけば健康を保てるという考え方です。
寒さの厳しいこの時期は『熱性』『温性』の食べ物を
摂るといいという事ですね。
『熱性』『温性』の食べ物をもう少しご紹介しておきます。
調理する上で参考にしてみて下さいね。
『温性』
・生姜
・栗
・エビ
・羊肉
・鶏肉
・からし菜
・かぼちゃ
『熱性』
・山椒
・唐辛子
・こしょう
・クルミ
この他の食材で体を温めるのか、冷やすのかの
見分け方をご紹介します。
1.食材の育つ環境で見分ける
『身体を温める』
寒い環境で育った野菜や果物
『体を冷やす』
温かい環境で育った野菜や果物
2.地下で育つか、地上で育つかで見分ける
『身体を温める』
地面の下で育つ食材
『体を冷やす』
地面の上で育つ食材
3.発酵しているかどうかで見分ける
酵食品には体の代謝を良くする酵素が入っているため、体を温めます。
代表的なものは、味噌や納豆、醤油、漬物、チーズやヨーグルトなど
4.色・形・水分・味で見分ける
『身体を温める』
色・オレンジや黄色の野菜や果物(暖色系)
形・小さい物、丸い物
水分・水分が少ない物、ナトリウムが多い物
味・塩、しょうゆなどの塩辛い物
『体を冷やす』
色・白・緑・紫の食べ物(寒色系)
形・大きい物、細長い物
水分・水分が多い物、カリウムが多い物
味・酸っぱい物、化学調味料
是非お買い物の際には参考にしてみてくださいね。
日に日に寒さは緩んできていますが、
くれぐれもお体を冷やさないようにお気を付けくださいね。
次回は体を温める入浴法をご紹介します。
『Plus+ランゼミ』の日程はこちら
あなたも『カラダとココロの健康づくり』
始めませんか?
ご質問、お問合せ等ご遠慮なく
ご連絡ください。
お問い合わせはこちらまで
『加圧トレーニング&整体スペース プラス+』
054-204-5022
担当久保田成紀
メールegaowakokokara@gmail.com
ホームページはこちら
この頃ではありますが、
まだまだ寒く、風やインフルエンザも蔓延しております。
うがいや手洗い、マスクなどで予防に努めることは
とても大事です。
それに加えて、更に体を温めることも非常に大事になってきます。
『冷えは万病のもと』と言われていますからね。
そこで今回は東洋医学的な考え方も含め、
身体を温める食材や方法などをご紹介します。
ぜひ実践していただき、風邪予防の参考にしてみてくださいね。
東洋医学では、
食材には生薬と同じように五性五味(ごせいごみ)があるといわれています。
身体を温める度合いによって
『熱性』『温性』『涼性』『寒性』『平性』
の5つに分類されます(五性)。
(五味の説明は今回は割愛させて頂きます)
『熱性』『温性』の食べ物
・体を温める
・痛みを止める
・気と血の巡りを促す
のほか
『昇・浮』の傾向があり
精神を陽気にしたり、風邪や寒気を取り除く作用があります。
代表的な食材としては
アジ・エビ・生姜・唐辛子等
『涼性』『寒性』の食べ物
・体を冷やす
・毒を排除し、身体を潤す
『降・沈』の作用があり
頭に上った熱を下げ、咳を止める、
精神安定の作用もあります。
代表的な食材としては
キュウリ、トマト、ゴーヤ、あさり等
どちらにも属さない『平性』は食材の中で一番多いです。
この様な特性を踏まえて、
年齢や季節、環境の変化に合わせて、
食生活を変えていけば健康を保てるという考え方です。
寒さの厳しいこの時期は『熱性』『温性』の食べ物を
摂るといいという事ですね。
『熱性』『温性』の食べ物をもう少しご紹介しておきます。
調理する上で参考にしてみて下さいね。
『温性』
・生姜
・栗
・エビ
・羊肉
・鶏肉
・からし菜
・かぼちゃ
『熱性』
・山椒
・唐辛子
・こしょう
・クルミ
この他の食材で体を温めるのか、冷やすのかの
見分け方をご紹介します。
1.食材の育つ環境で見分ける
『身体を温める』
寒い環境で育った野菜や果物
『体を冷やす』
温かい環境で育った野菜や果物
2.地下で育つか、地上で育つかで見分ける
『身体を温める』
地面の下で育つ食材
『体を冷やす』
地面の上で育つ食材
3.発酵しているかどうかで見分ける
酵食品には体の代謝を良くする酵素が入っているため、体を温めます。
代表的なものは、味噌や納豆、醤油、漬物、チーズやヨーグルトなど
4.色・形・水分・味で見分ける
『身体を温める』
色・オレンジや黄色の野菜や果物(暖色系)
形・小さい物、丸い物
水分・水分が少ない物、ナトリウムが多い物
味・塩、しょうゆなどの塩辛い物
『体を冷やす』
色・白・緑・紫の食べ物(寒色系)
形・大きい物、細長い物
水分・水分が多い物、カリウムが多い物
味・酸っぱい物、化学調味料
是非お買い物の際には参考にしてみてくださいね。
日に日に寒さは緩んできていますが、
くれぐれもお体を冷やさないようにお気を付けくださいね。
次回は体を温める入浴法をご紹介します。
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