2019年09月30日

サヨナラ、肩こり。①

『肩こり』

この症状でお悩みの方は非常に多いのではないでしょうかemoji04

『肩こり』があるせいで、仕事や家事が捗らない・・・face12

でも、仕事や家事はなくなるわけではないので、

辛くてもやるしかないので、さらに悪化する。

『肩こり』がなければ仕事も家事ももっとこなせるのに・・・。

こんなお悩みを抱えている方たちに、

今回は『肩こり』の解消、予防法についてご紹介させて頂きます。


まずは『肩こり』の主な原因としては、
1.長時間同じ姿勢で行うパソコン作業など
2.精神的なストレス
3.運動不足
4.冷房での肩の冷やしすぎ

があげられます。

これらの原因で、肩回りの筋肉が固くなり、血行が悪くなり

『コリ』や『頭痛』といった不調が生じてきます。

『肩こり』に関与してる筋肉は
・僧帽筋
・頭半棘筋
・頭・頚板状筋
・肩甲挙筋
・棘上筋
・小菱形筋
・大菱形筋

と大小沢山の筋肉が関与しています。

これらの筋肉をストレッチなどで緊張を解いたり、

運動をして動かしたりすることで、

改善や予防につながります。

今回は職場や家庭ですぐ実践できるストレッチをご紹介したいと思います。



と、その前にストレッチには

『静的ストレッチ』『動的ストレッチ』があるのをご存知でしょうか?


『静的ストレッチ』:筋肉をゆっくりと伸ばす
『動的ストレッチ』:腕や足をいろいろな方向に積極的に動かす


例えば、パソコン作業などは肩と腕が前の方に来ます。

そうすると体の前側の筋肉は縮んだまま固まっており、

体の後ろ側の筋肉は、伸びたまま固まっています。

体の前側の筋肉は縮んでいるので、『静的ストレッチ』伸ばせますが、

体の後ろ側の筋肉は伸びてしまっているので、筋肉を伸ばしても解決しません。

ですから、『静的ストレッチ』と『動的ストレッチ』を上手く取り入れることが

『肩こり解消』につながります。


まずは『動的ストレッチ』のご紹介。

◎肩の上下運動

1.息を吸いながら両肩を耳に近づけるようにもちあげます。
2.3秒くらいキープしたら息を吐きながら脱力して肩を下ろします

◎肩回し

両手を肩の上に置き、肘で大きく円を書くように回します。
なるべく丸に近づけるように後ろへも大きくて回します。

◎肩甲骨の動きを良くする運動


1.肘を90°に曲げ肩の横におきます。
2.顔の前で手のひらから肘までを合わせます
3.そのままできるところまで上に上げます
4.ゆっくりと元の位置に戻し1の位置へ
5.1の位置から肘を伸ばし、頭の上で手の甲を合わせます
6.1の位置へ
1~6を10セットゆっくり繰り返します

次に『静的ストレッチ』のご紹介
◎.僧帽筋のストレッチ①

1.右手を腰の後ろに回します
2.左手で頭を持ち、ゆっくり左へ倒し、更に少し下へ倒します
3.そのまま呼吸を止めずに20秒キープ
4.反対側も同様に行います

◎僧帽筋のストレッチ②

1.両手組んで頭の後ろに置きます
2.両肘をゆっくり閉じながら、首を真っすぐ下へ倒します
 この時背中が丸まらないようにします
3.そのまま呼吸を止めずに20秒キープ

◎胸のストレッチ①

1.手を腰の後ろで組みます
2.そのままできるだけ肘を伸ばし、胸を張ります
3.呼吸を止めずに10秒キープしたら緩めて、もう一度繰り返します

◎胸のストレッチ②

1.上半身を前傾させた状態で、両手を机などに置きます
2.呼吸を止めずに頭と胸をゆっくり沈めていきます
3.ゆっくり元の位置に戻しもう一度繰り返します


どのストレッチも自宅やオフィスでできるようなものになっています。

長時間同じ姿勢でいると、筋肉が固くなりますので、

仕事中でも1時間に1回くらいは上記のようなストレッチを

行ってください。

次回は『肩こり予防エクササイズ』をご紹介します。





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