2017年11月24日

いまさら聞けない、加圧トレーニング①

Plus+で行っている『加圧トレーニング』


まだ体験したことが無い方にとっては
「どんなことをするのemoji04


また、現在加圧トレーニングを継続中の方も、
「あれって何のためにやっているんだっけemoji04



などなど、実際の加圧トレーニングの方法や、効果などを

画像を交えながら、ご紹介いたしますemoji02



まずは、私たちPlus+で使用している加圧トレーニング機器のご紹介。



『加圧マスターミニ』


コンパクトですが、加圧ベルトに500mmHgまで空気を送り込める

ポンプが搭載されております。



『加圧ベルト(腕・脚用)』

腕用・脚用にそれぞれ左右があります。

加圧マスターミニと接続できるチューブがあり、

ベルト内部に均等に空気が行き渡る構造となっております。




それではここからは加圧トレーニングの実際ですemoji02


①加圧ベルトの装着

私たち『加圧インストラクター』が、腕や脚に『加圧ベルト』を装着します。

この時の締め付け圧を『装着圧』といいます。



②基本圧まで加圧

ここからお客様の体調、体格、年齢、性別、体力などから

適正な締め付け圧を探し、ベルトに空気を送り込み、圧力を加えていきます。

この時の圧を『基本圧』といいます。



③グーパー運動/アームカール

『基本圧』がかかった状態で、指の曲げ伸ばし運動『グー』→『パー』を

20回ほど繰り返します。

次に肘の曲げ伸ばし運動を20回ほど繰り返します。




①~③を行うことで、ベルトをつけた位置から末端にかけて血液が溜まり、

普段あまり使われていない毛細血管にまで血液が行き渡ります。

写真を見てもらえればわかるように、『グーパー運動/アームカール』後の肌の色が

赤くなっているのがわかると思います。
 
これは静脈血が溜まり赤くなっている状態です。

ここが通常のトレーニングにはない、加圧トレーニングの特性と言えます。

加圧トレーニングではこの状態を作り出してから、トレーニングに入ります。



そして、トレーニング後ベルトを外すことで、

溜まっていた血液が一気に流れ出し、血流が良くなります。

血流が良くなると血管内皮細胞からNO(一酸化窒素)が発生します。

NOは血管の弾力性を取り戻してくれる効果がありますので、

「血管が若返る」という効果があるといわれています。


次回は加圧トレーニング中、身体にどんなことが起こっているかについてお話します。






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